玉名町少年野球クラブの選手17名・伊倉スポーツクラブの選手11名が、6月19日に市長を表敬訪問し九州大会出場を報告しました。 両クラブは、6月の高円宮賜杯第38回全日本学童野球大会マクドナルド・トーナメント熊本県予選で、優秀な成績を収め、九州大会出場権を獲得。

玉名市から県大会に出場した2チームそろっての九州大会出場は史上初となり、玉名町少年野球クラブ主将の坂本稀偉(さかもとけい)選手は「チームみんなの元気で盛り上げて、試合にどんどん勝っていきたい」伊倉スポーツクラブ主将の坂西亨太(さかにしこうた)選手は「九州大会でも、あいさつをしっかりして、全力で悔いの残らないように戦いたい」と意気込みを語りました。

なお、地元では、ライバル同士の両クラブですが、県大会ではお互いに声援を送る姿も見られたそうです。 市長からは「一生懸命戦って、みんなが満足いく笑顔で帰ってきてくれることを願っています」とエールが送られました。

九州大会は8月18日から長崎県で行われます。