企画展 「笠智衆 -フィルムの中に生き続ける-」
更新日:2015年5月1日
笠智衆は玉名市天水町立花の生まれ。1925年(大正14年)に松竹に入社。1936年(昭和11年)に小津安二郎監督の不朽の名作「一人息子」の脇役として名演技を見せた。
1942年(昭和17年)公開の「父ありき」で小津監督から主役で抜擢される。以降「晩春」、「麦秋」、「東京物語」と小津作品には欠かせない俳優となる。笠智衆は印象的な脇役から日本映画を背負う俳優のひとりとなりました。
名俳優笠智衆の人生を遺品、受賞記念品、台本などを通して紹介します。
展示期間
平成27年5月23日(土曜日)〜平成27年7月12日(日曜日)
チラシ
※過去の企画展の為、チラシに掲載の情報の内、概要・趣旨などのみ記載しております。
記念講演会
日時
平成27年6月6日(土曜日)午後1時〜午後5時
場所
玉名市民会館 第二会議室
演題
「世界の俳優笠智衆と小津映画」
上映
「東京物語」
講師
末延芳晴氏(文芸評論家)
参加費
無料
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