令和6年全国家計構造調査を実施します

総務省統計局では、令和6年10月から11月までの2カ月間、「全国家計構造調査」を実施します。

この調査は、家計における消費や所得、資産などの実態を明らかにすることを目的とした調査で、5年に一度実施するものです。

調査の結果は、年金額の検討、介護保険料の算定基準の検討など、国民生活に身近なさまざまな政策に役立てられます。

8月から調査準備のため、調査員が調査対象地域のお宅を訪問し、リーフレットの配布と世帯主の氏名などをお尋ねしますので、ご理解とご協力をお願いします。

調査の対象

全国から無作為に選出した約90,000世帯が対象です。

玉名市は4調査区(玉名、秋丸、高瀬、永徳寺、横島の各一部)内の48世帯が対象となります。

調査の方法

この調査は、県知事から委嘱された調査員が調査対象世帯を訪問し、調査票を配布・回収及び聞き取りをすることにより行います。

回答は24時間いつでも簡単、便利なインターネット回答がおすすめです!

※データの送受信は暗号化を行っており、回答データはセキュリティ対策で厳重に守られています。

インターネット回答による世帯へのメリット

• パソコン、スマートフォン、タブレット端末から回答できます。
• 期間中はいつでも都合のいい時間に回答できます。 
• レシートをカメラで撮影すると、読み取った内容が自動で入力されます。(レシート読み取り機能、代行入力機能(オペレータ)により回答を補助) 
• 画面の誘導に従うことで記入漏れがなく、スムーズに回答できます。

(注)調査書類に直接記入される場合、記入漏れがあると再度訪問または電話にて聞き取りをさせていただく必要があります。

• 分からないところがあればチャットで質問できます。 

ぜひ、インターネット回答をご利用ください。

個人情報の保護

調査員をはじめとする調査関係者が、調査で知りえた内容を他に漏らしたり、統計以外の目的に調査票を使用したりすることは、統計法により固く禁じられています。調査票の記入内容は厳重に保護されますので、調査にご協力をお願いします。

かたり調査にご注意を

「全国家計構造調査」をよそおった不審な訪問者や電話・電子メールなどにご注意ください。

調査地域を巡回・訪問する調査員は身分を証明する「調査員証」を携帯していますのでご確認ください。