新型コロナウイルス「ワクチン接種」に関連した人権への配慮について
更新日:2022年6月1日
新型コロナウイルスワクチンについては、国内外の多くのデータから、発症予防効果など接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことが確認されており、国・都道府県・市区町村により接種が推進されています。
しかしながら、接種は強制ではなく、あくまで本人の意思に基づき行われるものです。接種を望まない人に接種を強制することがあってはなりませんし、接種を受けていない人へ差別的な扱いをすることがあってはなりません。
- 体質や持病等の身体的な理由により、ワクチンの接種ができない人もいます。
- さまざまな理由により、ワクチンの接種を望まない人もいます。
- ワクチンの接種は、あくまで本人の意思に基づくものです。
接種していない人に対して、接種を強制したり、差別的な扱いをしたりすることは人権侵害となるおそれがありますので、しないようにしましょう。
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