高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種費用助成について
令和5年度 高齢者の肺炎球菌感染症(65歳以上)の予防接種費用助成をします
費用助成を受けられる令和5年度の対象者(下記1.の人)には、令和5年3月末に市から予診票を郵送しています。
接種希望の人は、市が委託する医療機関で令和6年3月31日までに接種してください。期限後は、全額自己負担になりますのでご注意ください。対象の方で、お手元に予診票がない場合は、保健センターにご連絡ください。
接種希望の人は、コロナワクチン接種との間隔は、必ず前・後13日以上空けてください。肺炎は、日本人の死因の第5位であり、亡くなる方の95%以上が65歳以上の方です。普段元気な高齢者が日常かかりやすい肺炎の原因菌は、肺炎球菌であることから定期接種の制度が始まりました。肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待されます。
接種対象者
下記の1、または2に該当する人
1. 令和5年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人
令和5年3月末に予診票を送付しています(ただし、過去に肺炎球菌ワクチンを接種した人は、対象になりません)
対象年齢 | 対象の生年月日 |
---|---|
65歳になる人 | 昭和33年4月2日から昭和34年4月1日生まれ |
70歳になる人 | 昭和28年4月2日から昭和29年4月1日生まれ |
75歳になる人 | 昭和23年4月2日から昭和24年4月1日生まれ |
80歳になる人 | 昭和18年4月2日から昭和19年4月1日生まれ |
85歳になる人 | 昭和13年4月2日から昭和14年4月1日生まれ |
90歳になる人 | 昭和8年4月2日から昭和9年4月1日生まれ |
95歳になる人 | 昭和3年4月2日から昭和4年4月1日生まれ |
100歳になる人 | 大正12年4月2日から大正13年4月1日生まれ |
2.60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいがある人や、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいがある人
2.に該当する人には、市からの郵送はしていません。該当すると思われる場合は、保健センターにご相談ください。対象者となる場合は予診票を交付します。
接種費用
自己負担額:2,660円(公費助成額6,200円)
生活保護あるいは、中国残留邦人等支援給付の証明書を医療機関に提出した対象者は無料です。生活保護の場合は、市役所くらしサポート課で生活保護受給証明書を受け取ってください。
接種回数
1回
過去に肺炎球菌ワクチンを1回以上接種した人(自費含む)は、費用助成の対象とはなりません。
接種期間
令和5年4月1日 から 令和6年3月31日まで
期間内に接種しなかった場合は、全額自己負担となります。
接種できる医療機関
A:玉名郡市医療機関、聖ヶ塔病院、堀尾内科医院(下記のファイルよりご確認ください)
直接予約をして接種を受けてください。
B:熊本県内の上記A以外の医療機関(広域医療機関)
事前に手続きが必要です。保健センターにお問い合わせください。該当する場合は保健センターに通知一式を持参してください。
なお、来所できない場合は、下記の申請書をダウンロードし、申請書の内容を記入し、手持ちの予診票(紫色)と、返信用切手を同封して市保健センターまで郵送ください。市保健センターから広域医療機関用の予診票を返送します。
郵便番号:865-0016 住所:熊本県玉名市岩崎133
玉名市保健予防課(玉名市保健センター) 電話番号:0968-72-4188
予診票を紛失した場合
予診票を再交付します。本人及び申請者の身分を証明する物を保健センターに持参してください。
なお、来所できない場合は、下記の申請書をダウンロードし、申請書の再交付に丸印をつけ内容を記入し、返信用切手・封筒を同封して市保健センターまで郵送ください。未接種を確認のうえ、市保健センターから予診票を返送します。
郵便番号:865-0016 住所:熊本県玉名市岩崎133
玉名市保健予防課(玉名市保健センター) 電話番号:0968-72-4188
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