令和5年度市県民税の申告についてのお知らせ
令和5年度市県民税の申告(令和4年中の所得に係る申告)受付の時期が近づいてきました。早いうちから申告のご準備をいただき、申告の受付がスムーズに行えるようご協力お願いします。
記事目次
以下、このページ内へのリンクです。確認したい記事タイトルをクリックしてください。
申告相談は「事前予約」が必要です
令和5年度市・県民税申告は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、来場者の集中による会場内の混雑緩和、また来場者の皆様の待ち時間短縮のため「事前予約」をお願いします。
申告に来場される際は、事前に希望する日時を予約したうえで、会場にお越しください。予約なしで来場された場合、入場制限を行う場合がありますのでご注意ください。
事前予約は、インターネット予約と窓口予約の2つの方法があります。なお、回線が混雑するため、電話での予約、お問い合わせなどはご遠慮ください。
予約会場等の詳細は次のリンクよりご確認いただけます。
-
事前予約(インターネット・窓口)のご案内(「市・県民税申告 予約専用ページ」を開きます)
申告相談会場・日時
会場
日程は下表のとおり行います。ただし、土曜日・日曜日・祝日は除きます。
日程 | 会場 |
---|---|
2月16日(木曜日)から2月20日(月曜日) |
天水町公民館(多目的ホール ) |
2月21日(火曜日)から2月28日(火曜日) | 岱明支所(多目的室) |
3月1日(水曜日)から3月8日(水曜日) | 玉名市民会館会議棟(第2会議室) |
3月9日(木曜日)から3月13日(月曜日) | 横島町公民館(第1会議室) |
3月14日(火曜日)から3月15日(水曜日) |
玉名市総合体育館(第1・第2会議室) |
申告受付期間中は、税務課窓口での申告相談は行っておりませんので、ご注意ください。
時間
9時から16時まで
3月2日(木曜日)の市民会館会議棟のみ17時30分まで延長します。
申告相談当日の会場での受付方法
- 申告相談は、予約時間枠ごとに当日受付した順番でお受けします。そのため、予約時間からご案内までお時間がかかることがございます。予め、ご了承ください。
- 受付は、予約時間の10分前から開始します。受付時間までは混雑緩和のため、車内など会場外で待機いただきますようご協力をお願いします。
- 予約時間を20分経過しても来場されていない場合は、キャンセル扱いとさせていただきますので、ご注意ください。
(例)予約時間が9時の場合は受付時間は8時50分から9時20分まで
所得税の確定申告について
次に該当される方は、税務署で申告をお願いします。
- 税務署からお知らせが送られてきた方(青色申告等)で、確定申告が必要な方
- 年末調整がお済みでない方で、確定申告が必要な方
- 住宅借入金等特別控除・寄附金控除を受ける方
- 土地や建物、株式等の譲渡所得がある方
- 消費税の申告をする方
- 雑損控除を受ける方
- 損失の繰越しや繰戻しをする方
- 令和3年分以前の確定申告や修正申告・更正の請求をする方
- 所得税の納税が必要な方、または所得税の還付を受ける方など
還付金の受取には、本人名義の金融機関名と口座番号がわかるもの(通帳等)が必要です。
注意
確定申告等の国税に関する手続きは、税務署での受付となります。なお、e-Tax(国税電子申告・納税システム)を使えば、インターネットを使ってご自宅で申告することができます。
市県民税申告が不要な方
- 所得税の確定申告書を税務署に提出する方
- 給与または年金以外の所得のない方で、給与または年金の支払報告書が玉名市に提出されている方(ただし、新たに所得控除を受けようとする方は除きます)
市県民税申告に必要なもの
- 農業、営業、不動産などの所得のある方は、収支内訳書(収入や諸経費についてあらかじめ集計を済ませているもの)
- 給与所得、年金所得のある方は、源泉徴収票
- 令和4年中に土地を譲渡された場合は、譲渡価格、譲渡費用のわかる関係書類
- 生命保険料や地震保険料の控除証明書
- 社会保険料(国民健康保険税、国民年金・農業者年金保険料等)控除の支払額のわかるもの(領収書や払込証明書等)
- 医療費控除を受ける方は、医療費控除の明細書(あらかじめ集計を済ませているもの)及び医療保険者等が発行した医療費通知書、保険金や高額療養費などで補てんされた金額のわかるもの
市・県民税申告書
収支内訳書(一般用)
収支内訳書(農業所得用)
収支内訳書(不動産所得用)
医療費控除の明細書
補助金を受け取った方
補助金によっては、営業や農業など事業所得の雑収入になるものがありますので、申告漏れがないようにご注意ください。
農業所得を申告される方
昨年、農業所得の申告をされた方には、令和5年1月下旬に「収支内訳書」の郵送を予定していますので、記載例を参考に、あらかじめ収入金額と必要経費を記入して申告相談時にご提出ください。
なお、申告相談時には、補助金に関する書類、販売(出荷)伝票や必要経費の領収書、JA購買明細一覧表、通帳などを確認する場合がありますので、項目ごとに整理してご持参ください。
農業に関する補助金については、農業所得の雑収入になるものもありますので、申告漏れがないようご注意ください。
医療費控除を受けるには「医療費控除の明細書」の添付が必要です
平成29年分から、医療費控除を受けるには、領収書の添付・提示の代わりに「医療費控除の明細書」の作成・添付が必要です。あらかじめ作成いただき、申告相談時にご提出ください。
医療費等の領収書(医療費通知に係るものを除く。)は、後日、提出又は提示を求められる場合がありますので、確定申告期限等から5年間、ご自宅等で保管してください。
医療費控除の明細書は、医療を受けた人ごと・病院ごとに記入してください。
申告をしないと…
各種証明書(所得証明書など)の交付や国民健康保険税の軽減措置が受けられなくなることがあるなど、不利益を生じる場合がありますので、必ず申告をしてください。
令和4年中に収入が全くなかった方は必ず収入がなかった旨の申告をしてください。また、市外の方の被扶養者になっている方も申告が必要です。
収入がなかった方は、電話での申告でも構いませんので、
税務課市民税係(電話番号:0968‐75‐1114)までご連絡ください。
わからない点がありましたら、お気軽にお尋ねください。
カテゴリ内 他の記事
- 2022年4月15日 令和4年度個人市民税・県民税のあらまし
- 2020年5月26日 法人市民税とは
- 2015年1月15日 個人住民税の特別徴収の全県的推進について
- 2015年1月15日 市県民税の給与からの特別徴収の完全指定に...
- 2015年1月15日 平成22年度からの税制改正
- 2015年1月15日 平成21年度からの税制改正
- 2015年1月15日 平成20年度からの税制改正