健康・食育イベントを開催しました!
健康・食育イベント(親子ヨガ・ベジチェック・血管年齢測定)を開催しました!
令和4年11月13日(日曜日)に玉名市保健センターにおいて「親子ヨガ・ベジチェック・血管年齢測定会」を開催し、約150名の参加がありました。
今年はコロナ禍で健康食育フェアが中止となりましたが、代替イベントとして、「玉名市と明治安田生命保険相互会社との健康増進に関する連携協定」のもと共同で実施しました。
親子ヨガ
玉名市の小学生の肥満が男女ともに増加している現状から、親子で運動するきっかけになればと、ヨガインストラクターYUKI氏により、小学生の親子12組を対象に親子のヨガを行いました。
最初は、「身体が固いけど大丈夫でしょうか。」と心配されていた保護者の方々も「子どもでもできそうなレベルで取り組みやすかった!」「親子でできるヨガは初めてで、子どもも楽しんでいたからよかった!」と親子で和気あいあいとヨガを楽しんでいました。今回はヨガ初体験の子どもたちが多く参加していましたが、「帰ってお母さんとまたやりたい!」「初めてだったけど楽しかった!」などの感想があり、親子で運動するきっかけになったようです。
「親子で体をくっつけたり、背中を合わせたり、手をつないだり、なかなかないのですごくいい時間になりました。」と親子でスキンシップをとる良い機会になったようです。
ベジチェック
センサーに手のひらをかざすだけで自分の野菜の摂取量が測れるので、参加者からは「手軽に野菜摂取量が把握できてよい機会だった。定期的に測定会を実施してほしい」「野菜をとっているつもりだったが、とれてなくてショックだった」「家族で同じものを食べているのに違いがあった」「自分があと何g野菜をとればいいのかわかった」などの声がありました。野菜が苦手な子どもさんも測定に挑戦し、「人参食べたらよくなる?」など苦手な野菜を克服するきっかけになったようでした。
血管年齢測定
センサーに指先をかざすだけで測定でき、「このようなチェックやってみたかった!」「客観的に知ることができて嬉しい」「年齢より上だった。これから気を付けよう」など意識づけになり、自分の身体の状態を知るきっかけにつながったようです。
〜血管を若返らせるためには、血管内皮細胞を元気にすることです〜
今回の測定結果で血管年齢が高かった、野菜の摂取量が思ったよりも少なかった、という方がいらっしゃいました。年齢とともに血管内皮細胞の働きも低下しますが、食生活を改善することで血管内皮細胞の働きが回復し、血管年齢が下がるといわれています。そのために効果的なのが、運動もそうですが、野菜をたくさん食べることです。中でもほうれん草や人参などの緑黄色野菜はビタミンが多く含まれており、血管内皮の材料となります。
野菜1日の目標量350グラム
350グラムの野菜を調理すると・・・(下記の写真)
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