熊本県麦・大豆生産振興大会で、麦作の熊本県知事賞を玉名市の農家が受賞されました。
更新日:2019年4月1日
平成31年3月14日に菊南温泉ユウベルホテルで熊本県麦・大豆生産振興大会が開催され、優秀者表彰の麦の部で豊水地区の土田健一さんが、最優秀賞である熊本県知事賞を受賞されました。
土田さんは、7年前に市内の印刷会社を退職されてから本格的に土地利用型農業に取り組まれ、現在は豊水地区の担い手組織である農事組合法人ドリームファームとよみずの理事としても活躍されています。
今回の受賞は、土田さんの軽トラック用タイヤを活用した麦踏み作業による省力化の取組や玉名市産ブランド小麦粉であるプレミアムTに求められるタンパク値となるように葉色診断を基に追肥する取組などが県内の麦作農家の模範となると評価されたものです。
表彰後の講演で、土田さんは「麦作を教えてもらってきた仲間のおかげで、本日の受賞となりました。これからも良いものをより多くをモットーに麦作に励みたい。」と語られていました。
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