令和2年12月15日、築山小6年の高木心菜(たかきここな)さんと櫻井柑菜(さくらいかんな)さんが市長を表敬訪問し、熊本県ミニバスケットボール大会の優勝と全国大会への出場を報告しました。

2人は長洲町を拠点に活動するミニバスケットボールチーム「AC玉名」に所属。そのAC玉名は、令和2年11月21日、22日に開催された2020年度第46回熊本県ミニバスケットボール大会 兼 第52回全国ミニバスケットボール大会熊本県予選会において見事優勝し、来年3月下旬に開催予定の全国大会へ出場します。

新型コロナウイルスの感染拡大による施設の使用制限等の影響を受け、チーム全体が集まっての練習ができない期間もあったそうですが、1人1人が自主練習に取り組み、その様子を撮影した動画をお互いに送りあってアドバイスし合うなど、この大会へ向け練習に励んできたそうです。

チームのキャプテンを務める高木心菜さんは、「1年前からこの大会を目標に練習してきて、県大会では全力を出し切り、悔いなく戦うことができました。全国大会では、これまで支えてくださった方々に感謝し、1人1人声を出して悔いなく戦ってきます。」と全国大会への意気込みを語りました。

市長からは、「練習の中に大会あり、生活の中に勝利あり、という言葉を送ります。コロナ禍での練習は難しい面もあるとは思いますが、しっかり練習して、日頃の生活もしっかり過ごして、全国大会では優勝目指して楽しんでプレーしてきてください」とエールを送りました。