新庁舎建設
更新日:2015年2月10日
新庁舎建設 平成27年1月5日に開庁
新庁舎の建設は、合併協議と新市建設計画に基づき、平成18年度に基本構想を策定するなど段階的に進めていました。しかし、途中でいったん凍結し、規模や建設位置等について再検討を行い、計画を見直してきました。
再検討の結果、玉名市岩崎の市民会館北側を建設地と定め、設計の見直しや用地取得を完了し、平成25年1月には造成工事を開始しました。平成25年7月に安全祈願祭を行い、本体建築工事に着手し、平成26年12月に完成。平成27年1月5日から移転開庁しました。概要については以下のとおりです。
なお、新庁舎移転に伴う電話番号の変更などの詳細については下記のページをご覧ください。
建設工事の状況
新庁舎の計画概要
敷地面積 | 30,680平方メートル |
---|---|
階数・構造 | 地上4階 SRC構造(鉄骨鉄筋コンクリート構造) 附属棟RC構造(鉄筋コンクリート構造) |
昇降機 | エレベーター2台 |
建築面積 | 3,595.40平方メートル(附属棟含む) |
延床面積 | 10,489.04平方メートル(附属棟含む) |
一般駐車場 | 223台(障がい者用駐車場5台分を含む) |
新庁舎の特徴
本庁機能の集約
支所等に分散していた教育委員会事務局や企業局などの本庁業務を新庁舎に集約しました。
バリアフリー対応
エレベーターの設置、各階に多目的トイレ、段差のないフロア
バリアフリーとユニバーサルデザインに配慮することはもとより、主な窓口業務を1階に集約しました。
十分な駐車場台数の確保
庁舎南側に一般駐車場223台(障がい者用駐車場5台分を含む)を整備しました。
環境への配慮
照明のほとんどを省エネ効果のあるLED電灯にするとともに、地熱を活用した冷暖房システムを採用するなど、環境への負荷を可能な限り少なくしています。
周辺公共施設との連携
近隣に保健センターや福祉センター、市民会館、玉名合同庁舎があり、これら既存施設との連携を図り、より高い市民サービスの向上に努めます。
建設工事の経過
年月 | 建設内容 |
---|---|
平成25年1月 | 造成工事開始 |
平成25年7月 | 庁舎建築工事開始 |
平成25年11月 | 造成工事終了 |
平成26年7月 | 外構工事開始 |
平成26年12月 | 新庁舎完成、外構工事終了、庁舎移転作業 |
平成27年1月 | 新庁舎開庁 |
各階平面図
新庁舎建設計画の経緯
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