平成26年1月19日、第7回玉名市民音楽祭が玉名市民会館大ホールで開催されました。

今年のテーマは「弦」。

「和の弦」と「洋の弦」による演奏を披露し、ゲスト『1966カルテット』をむかえ、ビートルズ、クイーン、マイケルジャクソンの名曲をヴァイオリン、チェロ、ピアノのカルテットで演奏しました。

フィナーレでは、出演者全員で「我らの故郷玉名」を大合唱し、興奮冷めやらぬ中で音楽祭の幕を閉じました。

第1部

「和の弦」をコンセプトに地元演奏者の志水社中、船越社中、玉名高等学校筝曲部、角田マリ子(ヴァイオリン)、による「春の海」「北海民謡調」「炎」「あんたがたどこさ」の演奏、また、アンサンブル・アニマ(女声コーラス)で花を添え披露しました。

第2部

『1966カルテット』は、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのツインヴォーカルを2台のヴァイオリン(松浦梨沙、花井悠希)、ジョージ・ハリスンとリンゴ・スターをピアノ(江頭美保)とチェロ(林はるか)に置き換えた注目の女性カルテットで、ビートルズの「ヘルプ」や「ノルウェーの森」、「イエスタデイ」やマイケルジャクソンの「スリラー」、クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など誰もが知っている名曲の数々をクラシカルににアレンジし、自然と耳に行ってくるような演奏で、「Hail　Holy　Queen(ヘイル・ホーリー・クイーン)」を北稜高等学校、玉名女子高等学校、専修大学玉名高等学校の合唱と一緒に披露しました。