公売とは、税金の滞納者から差し押さえた財産を広く一般の方々に売却することです。

一定の条件を満たせばどなたでも参加できます。

売却代金は滞納税に充当され玉名市の健全な税収確保につながります。

公売の種類

玉名市では、電化製品、骨董品、日用雑貨などの動産、自動車、不動産などいろいろな財産を、公売会、インターネット公売などいろいろな方式で公売をおこなっています。公売参加者は希望する物品、物件について入札を行い、金額が最も高い方が落札者となります。

公売会

期日を指定し会場を設け入札により行います。会場に出品物を展示するので物品を実際に見て入札ができます。

インターネット公売

一定の期間を指定しインターネット上でのせり売り、入札により行います。物品については、インターネット上での画像確認となりますが希望される方は実物を確認できます。また、せり売りの場合、入札時の現在価格がわかるので入札の判断材料となります。

不動産公売

期日を指定し会場を設ける場合と、期間を指定しインターネット上で行う場合があります。宅地、建物のほか農地も公売の対象となります。 

その他

他市町村との合同公売会や、市役所ロビーで物品展示する期間入札公売なども行っています。

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