九州プレシジョン玉名工場の増設に伴う立地協定調印式
更新日:2018年5月25日
玉名市進出企業と4年ぶりの立地協定締結
平成30年4月25日(水曜日)、電子機器・半導体・液晶・自動車の製造設備の生産を手掛ける株式会社九州プレシジョン(本社:福岡県うきは市)と玉名市が、安楽寺にある同社玉名工場の増設決定に伴う工場立地協定を締結しました。
立地協定に調印した畑野栽寛代表取締役社長(右)
この度、EV(電気自動車)向けリチウムイオン電池の製造設備と次世代パネルとして注目される有機ELの製造設備の生産規模を拡大するため、玉名工場敷地内に新たにラインが増設されます。
投資額は3,600万円で5月着工、来年3月の操業開始を目指し、増設による従業員5人の新規雇用も予定されています。
畑野栽寛代表取締役社長は「多くの支えがあって今がある。これからも地域経済の発展に貢献できるよう、事業を展開していきたい」と話しました。
抱負を述べる畑野栽寛代表取締役社長(右)
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