2-1.自然環境の保全
この記事に記載されている表組み内の「今後の方向性」と「意見」は「2次評価(行政改革推進本部)」になります。
環境整備課
事務事業の名称 | 今後の方向性 | 意見 |
---|---|---|
有明広域行政事務組合斎場負担金事業 | ― | ― |
狂犬病予防事業(PDF 約96KB) | 執行方法の改善 | 狂犬病予防注射の接種や飼い犬の飼育登録については、市広報紙等で周知され、市内49箇所に出向いた接種や動物病院での接種が行われているものの、予防接種率は毎年70%程度を推移している。 他の登録犬については、その時点では生存しているが未接種のままか、既に死亡又は行方不明等が考えられるため、来年度の予防接種時期までの間に前回からの追跡調査を積極的に行い、登録台帳を適正に整備することとする。 また、台帳に登録された未接種犬の飼い主に対しての予防接種についても、より一層啓発に努めることとする。 |
環境美化推進事業(PDF 約96KB) | 現状のまま継続 | 事業の実施が市民の環境保全意識の向上に繋がっていることから、今後も現状のまま継続するが、環境美化条例や今年度に策定を終える市環境基本計画に基づいた取組みの積極的に展開することで、市民への環境に対する美化意識や保全意識をより一層浸透させることが望まれる。 |
防疫事業(PDF 約94KB) | 現状のまま継続 | 公衆衛生の向上には効果がある取組みであり、特に問題がなく現状のまま継続する。 しかし、今後の検討課題としては、屋内消毒器に用いる薬剤費の応分の利用者負担について他市の状況把握に基づいた見直しが挙げられる。 |
横島墓地公苑管理事業(PDF 約92KB) | 現状のまま継続 | 計134区画の全てが使用され市に納入される永代使用料や管理使用料が使用者が安全に利用しやすい墓地公苑の環境整備に充てられており、特に問題がなく現状のまま継続する。 なお昨年からの検討事項であった公苑管理に関する市からの諮問機関としての公苑管理組合設立については、墓地公苑の設置から相当の年数が経過し、ここに来ての設置は困難とした部署内検討結果から設置は当面見送ることとし、引き続き現行どおりの形態で市が適正に施設の管理運営を行う。 |
ふるさと環境づくり事業(PDF 約90KB) | 現状のまま継続 | 玉名の豊かな自然環境を後世に継承する主旨に賛同された市外居住者からのふるさと寄附金を活用した環境づくり事業であり、寄附者からすると、その後の市の取組み内容と取組み成果が気になるところである。 そのためにも、寄附者の意向が十分に反映された取組みを実施するとともに、その成果についても寄附者はもとより多くの方に対し、広く周知することが望まれる。 |
菊池川流域同盟事業 | ― | ― |
河川環境保全啓発事業(PDF 約100KB) | 現状のまま継続 | 特に問題がなく現状のまま継続するが、今後も関係団体との連携協力関係の下、河川の環境保全の重要性や必要性等を広く市民や事業者等に訴え理解や協力を得ることとし、 より多くの市民や事業者との協働による保全活動の展開に繋げることが望まれる。 |
地下水保全事業 | ― | ― |
環境調査監視事業(PDF 約93KB) | 現状のまま継続 | 特に問題はなく現状のまま継続するが、河川等の水質汚濁、土壌や大気の環境汚染は住民生活に多大な影響と深刻な問題をもたらすと考えられることから、定期的な検査や監視を確実に行い、 その結果の公表についても、行政の責任として調査箇所の周辺住民以外の市民にも情報提供することが望まれる。 |
公害防止対策事業(PDF 約101KB) | 執行方法の改善 | これまでと同様に昨年度も油流出事故や野焼き行為、空き地の不適正管理等の事故や苦情が後を絶たず、公害問題への市民意識は未だ高くない状況である。 昨年度に苦情対応の指導及び監視員を地域に配置し、問題や苦情への対応や事故等未然防止の体制整備を部署内検討を求め部署内検討がなされたが、結果見送りと判断されたものの、引き続き代替する有効な対応策を検討し実行に移すことを求める。 |
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