3-3.社会体育の充実
この記事に記載されている表組み内の「今後の方向性」と「意見」は「2次評価(行政改革推進本部)」になります。
生涯学習課
事務事業の名称 | 今後の方向性 | 意見 |
---|---|---|
市民スポーツ振興事業(PDF 約93KB) | 執行方法の改善 | 多くの市民に生涯スポーツを推進するために、今後策定を予定しているスポーツ振興長期計画において、社会体育推進を委託する市民スポーツ大会等の実施方針の見直しや、市民へのスポーツ振興の基本方針等を定めるとともに、各種目大会の更なる内容の充実や新たな全市的スポーツイベントの開催等の具体的事項についての検討を求める。 また玉名自治区住民を対象に実施されている中央公民館主催の市民体育祭の大会運営等の支援に携わっており、他公民館とは所掌部署が異なることから、事業主旨に沿った部署への統合について、関係課との検討を求める。 |
体育団体運営支援事業(PDF 約93KB) | 現状のまま継続 | 体育協会やスポーツ推進委員協議会への支援は、市民の健康増進及び体力向上はもとより、生涯スポーツの普及推進及び地域間融和を図る上で重要な役割と責任を持つ団体であることから、今後も現状のまま継続する。 なお、現在検討中である地域総合型スポーツクラブ導入等の地域実情に応じたスポーツ振興策についても、関係団体等との十分な検討が望まれる。 |
競技スポーツ大会補助事業(PDF 約93KB) | 現状のまま継続 | 昨年は652人が出場した玉名ハーフ・マラソン大会は県内外から多くの陸上選手が玉名の地を走る高校生や新人選手のマラソン競技の登竜門とされる大会であるため、これまでと同様に招待選手の充実を図り大会を盛り上げ、大会を通した玉名の情報発信に繋げることが重要である。 なお現時点においては特に問題が無いことから現状のまま継続するが、将来的には、大会運営費として補助金を交付する各大会への補助金額については、大会出場選手数や大会規模、そして地域貢献度等を考慮した補助金の適正化が望まれる。 |
体育施設管理運営事業(PDF 約93KB) | 執行方法の改善 | 市民等の市体育施設利用者数は毎年増加しており順調と言えるが、一方では老朽化による劣化が見られる施設も確認できることから、利用者の安全確保を優先した必要な補修等は適宜行なっていくこととする。 また、各体育施設の管理運営についての効率性を向上するために、第2次アウトソーシング計画に基づき予定どおり平成28年4月からの指定管理者制度の導入に向けた準備を確実に行うとともに、その前提とも言える施設使用料の改定についても平成27年度には施行することとする。 |
コミュニティ推進課
事務事業の名称 | 今後の方向性 | 意見 |
---|---|---|
玉名市横島町いちごマラソン大会事業(PDF 約97KB) | 執行方法の改善 | 前年度から5百人程度減少したが、昨年の参加者は6千5百人を超え、内88%が市外参加者である玉名の魅力が発信される主要イベントと言える。 健康志向の高まりとマラソンブームも重なり一昨年は参加者数が大幅に増え大会会場や駐車場の収容力不足が生じ、会場やコース周辺での混雑と交通渋滞、おもてなしの低下等の深刻な問題が生じた。 来年度は参加者が満足できる大会にするために実行委員会を中心に今後の大会の在り方や方向性を定めたうえで、参加料又は市補助金の見直し等を含めた効率的な運営方法の再検討を十分に行い、併せて市認知度向上のためのPR等情報発信力の強化を求める。 |
みかんの里スポーツまつり事業(PDF 約97KB) | 執行方法の改善 | 昨年も参加者数の伸び悩みから競技種目の見直しがこれまでと同様に行われたが、結果として3百人程度減少した。 これを受け今年度はマラソンコースを高低差が少ない平坦コースへと変更し、また参加者減少の要因とも言えるペタンク競技の参加募集チーム数を大幅に増加するなどの改善策を大会運営委員会が中心となり進められている。 これらの検討を事務局として支援し、市外又は地域以外の参加者の増加を図り、事業実施の目的である地域住民との交流創出や地元特産物のみかんを通した天水地域の魅力発信の強化を求める。 |
カテゴリ内 他の記事
- 2018年12月27日 統計データ 市町村民経済計算
- 2018年4月12日 統計データ 学校基本調査
- 2017年11月27日 統計データ 工業統計調査
- 2017年4月3日 統計データ 気象情報
- 2017年4月3日 統計データ 人口(住民基本台帳ベース)
- 2017年4月3日 統計データ 国勢調査
- 2017年4月3日 統計データ 農林業センサス