令和3年度熊本県農業コンクール大会-玉名市から1経営体が受賞-
熊本県農業コンクール大会とは
熊本県農業コンクール大会は、県と農業団体、熊本日日新聞社などの12の団体が主催している表彰事業です。
自らの農業経営・技術の改善に積極的に取り組むとともに、くまもと農業の振興・発展及び地域の活性化に貢献している優秀な農業者、法人、組織を表彰し、県民に農業への理解を深めてもらうとともに、農業・農村の振興を図ることを目的として毎年開催されています。
昭和35年に第1回が始まり、これまでに3,000を超える個人や組織が参加しています。
各部門の紹介
- 経営体部門
- 新人王部門
- 地域農力部門
このほか、特別賞や女性の活躍賞、地域貢献賞などもあります。
経営体部門優良賞
令和4年3月15日(火曜日)に熊本市にて、令和3年熊本県農業コンクール大会表彰式が開催されました。
令和3年度は、玉名地区在住の竹下幸治さん・元士さん親子が、経営体部門にて優良賞を受賞されました。
竹下幸治さん・元士さん親子の紹介
竹下幸治さん・元士さん親子は、「環境にやさしい安心・安全な高品質の美味しいイチゴを生産して、消費者に届けること」を経営理念に、熊本の「熊(ゆう)」とイチゴの「紅(べに)色」をあわせて「ゆうべに」華やかさと上品さをイメージした熊本県優良品種を5年前から28アールを栽培、このほか水稲130アールも栽培されています。
管内トップクラスの収穫量を確保
土づくり・無病苗定植・害虫対策や栽培管理に努め、大玉出荷、長期栽培期間による収穫量の増加、適切な土壌管理、作業効率の向上等を図りながら、管内トップクラスの収穫量を確保しています。
今後は高品質イチゴ生産による更なる所得の向上を目指されます。
受賞された竹下元士さん
受賞者から一言
今回受賞できたのは、地域の皆様の支えや応援のおかげです。
玉名市代表としてグランプリを獲得できなかったことは非常に残念ですが、これからも強くて魅力のある農業を玉名から発信していきたいと思います。
ありがとうごさいました。
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