地方出版文化功労賞受賞『くまもとの戦争遺産』を小中学校に寄贈
更新日:2021年8月12日
8月12日、くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表、玉名市文化財保護審議会委員の高谷和生さん(立願寺)が市長を表敬訪問し、自身の著書『くまもとの戦争遺産 〜戦後75年 平和を祈って〜』が、8月2日、地方出版社の本を対象に鳥取県の読書愛好家らが選ぶ第34回「地方出版文化功労賞」の最優秀賞にあたる功労賞を受賞したことを報告しました。
同書は、「戦後75年の節目」にあたる令和2年に熊日出版から刊行され、「大浜飛行場」をはじめとした県内各地の戦争の傷跡を地域の歴史として紹介し、戦争の実相を県民・市民の方々に伝えるもので、令和3年2月24日に第42回「熊日出版文化賞」も受賞しています。
高谷さんは、地域の子どもたちにも利用してもらい、平和や戦争について学び、考えてもらいたいと、玉名市内の小中学校に同書を寄贈されました。
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