「福岡志賀島金印マラソン大会」に金栗トロフィーを寄贈しました
更新日:2022年3月28日
3月17日玉名市役所において、藏原市長が、福岡志賀島金印マラソン大会実行委員会名誉会長の重松森雄氏と同大会事務局長の中原久隆氏に、金栗トロフィーを寄贈しました。
金栗トロフィーとは
「金栗トロフィー」は、金栗さんの走る姿をかたどったトロフィーです。
金栗さんが創設に深く関わった大会や、金栗さんにまつわる賞などを設けている全国各地のゆかりのある大会へ寄贈することで、金栗さんの功績に改めて光を当てるとともに、主催地の自治体や大会実行委員会との新たな関係を構築し、金栗さんと玉名市の知名度向上及び交流の絆を深める事を目的としています。
福岡志賀島金印マラソン大会との関係
福岡志賀島金印マラソン大会実行委員会名誉会長の重松氏は、男子マラソンの元世界記録保持者。現役時代には、金栗さんから直接指導を受けるなどの交流があったとの事です。
また、金栗四三住家・資料館に第1回大会の記念盾が展示されている事や、金栗さんが何度も同大会へ招待されている事など、関係の深さが判明し、今回の金栗トロフィー寄贈に至りました。
贈呈の様子
藏原市長から金栗トロフィーを贈呈される重松氏。
重松氏は「福岡志賀島金印マラソンの創設には、金栗先生が深く関わっておられると思います。金栗先生がかたどられたこのトロフィーをきっかけとし、玉名市との交流を深めるとともに、金栗先生の名に恥じぬよう、誇りある大会を目指していきます。」と語られました。
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