「川内優輝選手によるランニング教室」を開催しました
8月10日、玉名市「いだてん」地域振興協議会が、玉名高等学校において、「川内優輝選手によるランニング教室」を開催しました。このランニング教室は、金栗スピリットを生かすプロジェクトの一環で、今回は玉名市内の中高生約60人が参加しました。講師は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社所属の川内優輝選手です。
講演・ランニング交流の様子
今回のランニング教室は、「楽しく走ることについて学ぶ」をテーマに、講演及びランニング交流をしていただきました。川内選手は、「勝つことも大事ですが、失敗しても後悔は残らないので、自分の可能性を信じて何事にも挑戦してください。」とエールを送られました。
また、川内選手所属のあいおいニッセイ同和損害保険株式会社より、オリジナルTシャツとクリアファイルを協賛いただき、協賛品をかけた抽選会は大いに盛り上がりました。
参加した生徒からは、「川内選手と楽しく走ることができました。自分自身も大会に向けて挑戦していきたいです。」との声が聞かれました。
川内選手は、「マラソンの礎を築いた金栗さんの母校に来られて光栄です。生徒たちが一緒に楽しく走ってくれたので嬉しかったです。」とおっしゃいました。
講師紹介
川内優輝選手
陸上歴27年。砂原小1年時に陸上を始め、鷲宮中、春日部東高、学習院大と陸上を続け、箱根駅伝にも関東学連選抜6区として2度出場。2009年に埼玉県庁に入庁後もフルタイム勤務の市民ランナーとして競技を続け、2019年3月末に埼玉県庁を退職し、プロランナーに転身。これまでに招待選手やゲストランナーとして250回以上(一般参加等も含めると600回以上)のレースに出場。フルマラソンはすべてサブ2.5及び30位以内で完走しており、サブ10の世界最短間隔記録(中13日)や日本人最多記録(14回)なども樹立している。また、フルマラソンのサブ12からサブ20の1分刻みの達成回数は全て世界一。2020年12月防府読売マラソンにおいてサブ20・100回を達成し、ギネス世界記録に認定。2021年2月びわ湖毎日マラソンでは2時間7分台の記録で8年ぶりに自己記録を更新。座右の銘は「現状打破」。 (2022年4月時点)
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