後期高齢者医療制度 窓口負担割合が2割の方への配慮措置が終了します
更新日:2025年8月1日
令和4年10月から実施されていた、後期高齢者医療制度における「医療費窓口負担割合が2割の方」への配慮措置が、令和7年9月30日をもって終了します。
配慮措置とは
医療費の窓口負担割合が2割となる人に対し、1ヵ月当たりの外来医療費の負担増加額を3,000円以内に抑える措置が講じられていました(入院の医療費は対象外です)。
対象者
75歳以上(または65歳以上で一定の障がいがある人)で、令和4年10月以降、新たに2割負担となった人のうち、一定の所得基準を満たす人が対象でした。
終了時期
「令和7年9月30日」をもって終了します。令和7年10月1日以降は、外来医療費の負担増加額を抑える措置は適用されなくなります。
お問い合わせ
熊本県後期高齢者医療広域連合 給付課 TEL 096-288-6050
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