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青木磨崖梵字群
更新日:2021年2月19日
青木磨崖梵字群(あおきまがいぼんじぐん)
【種別】熊本県指定史跡
【指定年月日】昭和50年3月24日
【所在地】玉名市青木131(青木熊野座神社境内)
【所有者】民間団体
【内容・特徴】
青木熊野座神社境内に、高さ10メートル、長さ60メートルに及ぶ岩壁があります。その南側15メートルにわたって、長さ1.9メートル、幅1.4メートルの不動尊をあらわす「カン」、阿弥陀三尊をあらわす「キリク・サ・サク」をはじめとする各種仏、菩薩の梵字が陰刻されています。梵字が彫られた時期は、平安時代終わりから南北朝時代の間で諸説あります。一説には唐僧・善無畏三蔵法師の作ともいわれています。
【地図】