夏目漱石「草枕」関連書籍の寄贈について
更新日:2019年7月7日
このたび、草枕ファン倶楽部の在京会員である武田邦彦氏が「気軽に愉しむ夏目漱石」シリーズ第3弾となる「草枕」を出版され、また草枕交流館長村田由美氏が「漱石がいた熊本」を加筆修正し出版されましたので玉名市に寄贈されました。
玉名市長へ寄贈された内田草枕ファン倶楽部会長(写真右)と村田草枕交流館長(写真中央)
気軽に愉しむ漱石入門「草枕」(武田邦彦著)
同シリーズの第3弾(1回目=「吾輩は猫である」2巻、2回目=「三四郎」)
漱石がいた熊本(村田由美著)
漱石の公私にわたる熊本生活4年3か月のドキュメントというべき書。2016年〜2017年の夏目漱石没後100年(来熊120年)〜生誕150年(草枕の旅120年)の記念として西日本新聞熊本版に連載された99回分を加筆修正し出版された。