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金栗さんと走ったあの時の思い出

更新日:2018年5月1日

 金栗さんと走ったあの時の画像


旧制玉名中学での青春時代、そして結婚後の後半生を玉名市で暮らした金栗さん。玉名市民と金栗さんとの思い出を綴ります。

1964年秋、玉名高校グラウンド(金栗さん73歳)

 1964年秋、玉名高校グラウンド(金栗さん73歳)の写真


吉川英之介さん

吉川英之介さんの写真

上の写真は八嘉校区在住の吉川英之介さんが玉名高3年の時のもので、金栗さんを先頭に走る陸上部員たちの姿。吉川さんは長距離の選手として活躍し、インターハイ、全国高校駅伝大会に出場。東京オリンピックの聖火リレー走者にも選ばれ、金栗さんが見守る中で選手宣誓もつとめました。

この写真が撮られた時には恐れ多くて返事をするのが精一杯。残念ながら言葉を交わした記憶は無いそうですが、高校時代、ロードトレーニングの途中に金栗さんの家の近くを通ることがあると、監督がちょっと寄ってみようという感じでたびたび訪問。金栗さんも気さくに応対され若者が走っていることを喜び歓迎されたそうです。

教師となった吉川さんは玉陵中などで教え、金栗さんの話や、自分の先輩後輩のオリンピック選手の話、高地トレーニングなどを教え子たちに語り指導しました。三加和中の校長だった時に三加和町長に相談され箱根駅伝での「金栗四三賞」創設にも尽力。玉名高前庭の銅像建立にも関わりました。 


写真左側の男子部員が第15回全国高校駅伝大会に出場したメンバーなど長距離の選手で、出場前に金栗さんが激励に訪れた際に撮影されたものです。

(『広報たまな』平成29年11月号掲載)

嶋田正明さん

嶋田正明さんの写真

下の写真は上小田出身の嶋田正明さんが玉名高1年の時のもので、金栗さんを囲み笑顔で談笑する陸上部員たちの姿。嶋田さんは長距離の選手として活躍し、1年生で第15回全国高校駅伝大会に出場。高校卒業後は亜細亜大学に進み、箱根駅伝を3度も走りました。

金栗さんはこの頃たびたび玉高を訪れており、逆に元旦には嶋田さんたちが玉高から小田の金栗さんの家まで走ってあいさつに行っていたとのこと。金栗さんからは、雑談の中で「人より歩幅を広く、ピッチを早くすれば勝てるよ」と教えてもらったことがあるそうです。嶋田さんは、「今後率先して金栗さんをPRしないといけないですね」「大河ドラマ放送を機会に荒尾玉名地域が盛り上がればいいと思う」と話していました。


1964年秋、金栗さんを囲み笑顔で談笑する陸上部員たちの姿の写真


 

1964年秋 金栗さんの写真


(『広報たまな』平成30年3月号掲載)

金栗さんを囲んだ玉名高校陸上部員が再集合

2017年12月、かつて玉名高校のグラウンドで金栗さんを囲んで写真を撮った陸上部員たちのうち5人が、53年ぶりに集まりました。当時の写真はPR用の横断幕やリーフレットなど各所で使用されています。全国高校駅伝大会に出場するなど陸上競技に打ち込んでいた高校時代の、金栗さんとの思い出などを語って頂きました。対談の様子は、有明広域行政事務組合の広報紙  『広域広報ありあけ』平成30年4月号に掲載されています。


陸上部員再集合の写真

 


陸上部OBと玉名高校校舎の写真

 

1973年9月23日、玉名町小学校運動場(金栗さん82歳)

1973年9月 金栗さんの写真


この写真は、旧玉名市の第1回老人スポーツ大会(昭和48年)の時のもので、市民と一緒に笑顔で走る金栗さんの姿。また、玉入れ競技に参加し籠を狙う姿も。

60歳以上の市民約600人が参加したこの大会では、30メートル競争、リレーなど9種が行われ、競技の合間に各校区とも応援団を繰り出すなど参加者は童心に帰って楽しい一日を過ごしました。この大会の出場者の最年長者は、なんと来賓挨拶をした金栗さんその人。上着を脱いでワイシャツとネクタイ姿で50メートル人探しに出場し、長年鍛えた健脚を披露しました。

金栗さんは当時82歳。常々「いつもその世代で世界一元気な人間でいたい」と話していた通り、日頃から健康維持を心掛け、いつもはつらつとした姿で人々を驚かせていました。この頃、上小田の自宅で米と野菜の栽培に精を出していた金栗さんは「マラソンこそ健康の泉だ」と、作物の見回りを兼ねて田んぼ道をランニングするのが日課でした。また、美味しいからといって食べ過ぎるのは不健康のもとだと、「腹八分」の食事療法を力説していたそうです。
1973年9月23日 金栗さんの写真


(『広報たまな』平成30年5月号掲載)

1974年10月16日、玉名中学校運動場(金栗さん83歳)

 1974年10月 玉名中学校運動場(金栗さん83歳)の写真


この写真は旧玉名市の市制20周年記念運動会(昭和49年)の時のもので、老若男女の市民と一緒に笑顔で走る金栗さんの姿。この日は幼児からお年寄りまで約3千人が参加し各種競技が行われました。

写真の種目「みんなで走ろう。元オリンピック選手と共に」では、金栗さんを先頭に山田敬三さんなど7人の元五輪選手と約5百人の市民が一緒に走り汗を流しました。直前まで来賓として市長と入場行進を見守っていた金栗さんが、走るとなるや背広やワイシャツを脱ぎ軽やかに走る姿を捉えた一枚。当時83歳ながら、背筋が伸びた見事なランニングフォームです。

金栗さんは80歳を超えたこの頃も毎朝冷水マサツを欠かさず、家の周りを歩いたり走ったり、日中もできるだけ外に出て身体を動かすのが習慣でした。


市制20周年記念行事では、君原健二さん、山田敬蔵さんなど元オリンピック選手6人を招いて市民向けマラソン教室や、記念植樹が行われました。

※上の写真は白黒写真に着色処理を施しています。


  (『広報たまな』平成29年12月号掲載)


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