3-3.社会体育の充実(平成27年度評価)
生涯学習課
2次評価(行政改革推進本部)
事務事業の名称 | 今後の方向性 | 意見 |
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市民スポーツ振興事業(PDF 約208KB) | 執行方法の改善 | 生涯スポーツの振興にあたり中長期的な推進計画を策定予定だが、策定過程の中で、社会体育の推進を委託する市民スポーツ大会等の実施方針の見直しや、市民へのスポーツ振興の基本方針の決定等について検討を求める。 また市町合併前までの取扱の違いもあってか玉名自治区の市民体育祭の大会運営等の支援については、所掌課が教育委員会内でも異なる状況にあるため、事業主旨に適した部署への統合・整理について検討を求める。 |
体育団体運営支援事業(PDF 約207KB) | 現状のまま継続 | 市体育協会やスポーツ推進委員協議会への支援は、市民の健康増進及び体力向上はもとより、生涯スポーツの普及推進及び地域間融和を図る上で重要な役割と責任を持つ団体であることから、今後も現状のまま継続する。 |
競技スポーツ大会補助事業(PDF 約205KB) | 現状のまま継続 | 社会人のマラソン選手にとってはマラソン競技の登竜門とされる玉名ハーフ・マラソン大会の昨年の出場選手数は、一昨年より114人少ない538人が県内外から参加された。 大会を通した玉名の情報発信や市内から出場する選手の競技力向上のためにも、これまでと同様に招待選手の充実を図るなどして大会を盛り上げることとする。 なお他の大会についても同様だが、現時点においては特に問題が無いことから現状のまま継続するが、将来的には、大会出場選手数や大会規模、そして地域貢献度等を考慮するなど補助額の適正化については検討の余地がある。 |
体育施設管理運営事業(PDF 約206KB) | 執行方法の改善 | 市内スポーツ施設の管理や運営方法については、第1次アウトソーシング計画の計画期間中で未達成のまま次期計画の第2次計画に継承された経緯もあるため、施設使用料の改正後の平成28年度には指定管理者制度を導入し、効率的な管理運営に移行することとする。また施設の老朽化対策については、事後保全から計画的な予防保全へと転換するために、中長期的な計画策定について検討を求める。 |
横島体育館建設事業(PDF 約209KB) | 終了・完了(予定) | 平成27年度をもって終了予定。 |
玉名市サッカー場建設事業(PDF 約208KB) | 現状のまま継続 | 県下14市で公営サッカー場を有していない本市だが、スポーツ振興に寄与するサッカー場の建設を望む市民は少なくはない。 施設建設に当たっては、市に設置された検討委員会の建議内容を十分に尊重し、サッカー競技者の競技レベル向上や、市民の幅広い年齢層からの利用による健康増進、公式大会の招致等が実現できる、本市に唯一無二の市民サッカー場建設を年次計画に従い進め、平成30年度竣工を目指すこととする。 |
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