「市民のために動ける職員でありたい」

入庁3年目  一般職職員 (令和5年3月現在)

どんな仕事をしていますか?

ふるさと納税に関する業務を主として行っています。その他には庶務関連の業務を行っています。

仕事のやりがいを教えてください。

ここ2年、3年という短期間で、玉名市のふるさと納税は急速に寄附額を伸ばしています。市全体を挙げて、力を入れて取組んでいる事業に担当として携わることができていることに非常にやりがいを感じています。

職場の雰囲気はどうですか?

地域振興課ということもあり、職場の先輩方1人1人が玉名市発展のため、日々熱い気持ちで業務に当たられています。とてもエネルギッシュな雰囲気の中、ついていくのに必死で毎日があっという間に終わってしまいます。

なぜ玉名市役所に入庁しましたか?

きっかけは玉名市内の小学生にバスケットボールの指導を始めたことです。前職では、長崎県にいたので、毎週金曜日の終業後に片道3時間かけて玉名に戻ってきて、土日に子どもたちとバスケットをして、練習後に長崎に戻るという生活を1年間続けていました(笑)  バスケットを通じて、子どもたちに携わったり、週末慣れ親しんだ地元に戻り、懐かしい方にお会いして昔話をしたりしているうちに、こういう方々のために微力ながら力を尽くし続けたいと思うようになり、働くなら市役所という市民に近いところで何かに携わることができたらと思い、玉名市役所を受験することを決意しました。そこからは猛勉強でしたね(笑)

玉名市役所で働いてみてどうですか?

本当に温かい人ばかりです。入庁して間もなく、新型コロナウイルス感染症の関係で、新規採用研修の規模縮小、勤務体系の変更など、普通では経験できないようことがあり、なかなかリズムが取りづらかったです。並行して、自身の仕事にもコロナ関連で対応しなければならないこともあり、何も分からない中で、とてもあたふたしていました。その中で、本当に職場の先輩方に助けていただいて、何とか乗り越えることができている感じです。自身の力のなさを日々感じますが、皆さん自分の担当もありながらも、他のことにも目を向けて親身に向き合ってくださり、ここで働くことができてよかったと毎日思わせていただいています。

玉名市の魅力を教えてください。

「人」です。大学進学からしばらく県外に出ていたからこそなのかもしれませんが、帰省したときに、「おまえは何ばしよっとや。元気だったつか。」とか、「仕事は?はよ帰ってこんか」とか、どこかに行けば、誰か知っている人がいて、他愛もない話や昔話で盛り上がることができる。そんな環境が玉名にはあると思い、とても居心地よく、自分らしくいることができると感じています。いつでも見守ってくれている、とても温かい心を持った人が玉名にはあふれています。それが1番の魅力だと感じています。

業務終了後や休日の過ごし方を教えてください。

小学生のバスケットボールのコーチをしています。日々、子どもたちが元気にボールを追いかける姿に元気をもらっています。

これから挑戦したいことは?

仕事では発想力を持った仕事をしていきたいなと感じています。職場の方々の力をお借りしながら、言われたことに取組むのに必死なので、常に課題意識を持って、玉名市のためになることをひとつでも提案できるように考えて仕事をしていきたいです。

プライベートでは、4月から新たに中学生を対象としたバスケットボールクラブを立ち上げます。新たな挑戦で、いろいろ手探り状態ですが、地域の子どもたちのためにしっかり頑張っていくことができればと思います。仕事内外で、市民のために動ける職員でありたいなと考えています。

これから玉名市役所に入ってくる人に一言!

心優しい先輩方ばかりなので、困ったときはいつでも相談したら、必ず力になってもらえます。いろんな方と協力しながら、よりよい玉名市にしていきましょう!

ある1日の業務内容