ポンプ場について
更新日:2009年2月2日
下水の排水は自然流下を原則としていますが、低地など自然流下が困難な地域には、汚水中継ポンプ場を設けます。
下水道管を埋める場所が地面より深くなりすぎると、下水道管の工事費が高くなるだけでなく、掃除や修理等のメンテナンスがやりにくくなります。
そこで、ポンプ場を設けて、下水を浅いところにくみ上げ、高いところから再び勾配によって流すしくみになっています。
玉名市には、汚水中継ポンプ場が4箇所あります。
立願寺汚水中継ポンプ場は、玉名市岩崎にあります。
両迫間汚水第二中継ポンプ場は、玉名市秋丸にあります。
大野下汚水中継ポンプ場は、玉名市岱明町大野下にあります。
岱明汚水中継ポンプ場は、玉名市岱明町鍋にあります。
下水処理場については以下のリンクをご覧ください
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