梅林天満宮本殿・拝殿・楼門・鳥居
更新日:2021年2月27日
梅林天満宮本殿・拝殿・楼門・鳥居(ばいりんてんまんぐうほんでん・はいでん・ろうもん・とりい)
【種別】国登録有形文化財(建造物)
【員数】梅林天満宮本殿 1棟、梅林天満宮拝殿 1棟、梅林天満宮楼門 1棟、梅林天満宮鳥居 1基
【登録年月日】平成15年10月17日
【所在地】玉名市津留499
【所有者】民間団体
【内容・特徴】
梅林天満宮は、菊池川左岸の広々とした水田の中に、鬱蒼とした木立とともにその姿を見せています。大宰府天満宮ができて26年後の承平6(936)年に勧請されたと伝えられています。地域の象徴的な存在であり、周辺の景観の中でも重要な位置を占めており、まさに安楽寺領玉名荘の姿を今日に伝えているともいえます。
現存している本殿・拝殿・楼門・鳥居については、いずれも江戸後期のものとされ、本殿・拝殿については造形の規範となるものとして、楼門・鳥居については国土の歴史的景観に寄与しているものとして、それぞれ国登録有形文化財として登録されました。
【地図】
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