津波石の跡
更新日:2024年11月1日
津波石の跡(つなみいしのあと)
【種別】玉名市登録遺跡
【指定年月日】平成17年10月3日
【所在地】玉名市横島町横島2327付近
【所有者】(管理)横島町文化財保存顕彰会
【内容・特徴】
寛政4年(1792年)4月に大津波が発生し、玉名郡内では2,221人が亡くなりました。この崖に突出していた石まで津波が打ち寄せたという言い伝えがあります。その石は昭和52年に災害防除工事のため他所へ移されました。現在は九州農政局玉名横島海岸保全事業所の敷地内にあります。後世に伝えるため「津波石の跡」として石のあった位置に印をつけています。
【地図】
【寛政の大津波について】
下記の扇崎千人塚供養塔のページよりご確認いただけます。
【関連文化財】