鳥獣防止対策の爆音機等使用について
更新日:2024年9月9日
野生鳥獣による農作物被害は、被害農家にとっては痛切な問題となっており、鳥獣害防止対策として、様々な技術の利用が試みられています。
それらの技術として爆音機等も使用されておりますが、騒音に対する周辺住民からの苦情が寄せられています。
生活環境と農業生産活動のバランスを保ち、やむを得ず使用する場合は目安として民家から350メートル以上、公道から100メートル以上離し、筒先を民家に向けないなど近隣住民への配慮に努めましょう。
- 音量、台数、使用期間は最小限とする。
- 睡眠の妨げにならないよう日の出から日没までとし、夜間の使用は控えてください。
- 可能な限り爆音機の間隔をあける。
(注)爆音機とは、一定間隔で爆発音を発生させ、スズメ等の野鳥から農作物等の被害を防止するための装置です。
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