4-5.観光の振興

更新日：2014年12月11日

商工観光課

2次評価(行政改革推進本部)

表:商工観光課の事務事業
事務事業の名称	今後の方向性	意見
施設等管理運営事業(PDF 約93KB)	執行方法の改善	「松原海水浴場事業」は、夏季の海水浴場遊泳期間中のみの事業であるが、効率性を向上させるために、引き続き隣接する「磯の里」や「岱明コミュニティセンター」との一体的な管理運営について、検討が求められる。
協議会等連携・支援事業(PDF 約95KB)	執行方法の改善	これからの観光振興にとって、広域連携によるスケールメリットを活かした観光PRは非常に効果的であるため、これまで続けている連携を軸に近隣自治体だけでなく県を越えての連携についても積極的な検討が必要である。
イベント誘客事業(PDF 約100KB)	執行方法の改善	各イベント自体は定着しているものの、イベント内容のマンネリ化が客数の減少に影響していると考えられるため、観光客の目線に立ちニーズに合わせた魅力あるイベント内容に変更していくことを、実行委員会に働きかけていく必要がある。
受け入れ態勢整備事業(PDF 約105KB)	執行方法の改善	観光客の玉名市における満足度向上と玉名市民に観光施策に対する理解と参画を促すために、観光客を受け入れる側の「おもてなし」の心を醸成する研修・セミナーを開催するなどの人材育成や玉名温泉観光旅館協同組合及び玉名観光協会、玉名市により市民に愛される「玉名温泉」となるような事業の検討が必要である。
玉名ブランド推進事業(PDF 約102KB)	執行方法の改善	平成24年度に策定された「玉名市ブランド化戦略プラン」の玉名ブランド化推進アクションプランを着実に実行していくために推進体制を確立し、関係機関との協働により「玉名ブランド化」を推進していく必要がある。
地域づくり事業(PDF 約89KB)	執行方法の改善	岱明、横島、天水の各地域における夏まつりへの補助金額にバラツキがあるため、補助金額の統一を検討する必要がある。また、天水地域では自主財源確保の取組みを行っていることから、岱明、横島地域についても自主財源確保の取組みについて働きかけていく必要がある。
情報発信事業(PDF 約99KB)	執行方法の改善	対象地域や対象者の世代等を問わず観光PRするのではなく、中国地方や福岡都市圏などといったターゲット地域を定め、その地域で開催されるイベント等に合わせた効果的なPR活動を行っていく必要がある。加えて、SNSを活用した観光戦略についても具体的な検討を行っていくなど、平成24年度に策定された「玉名市観光振興計画」に沿って効果的な事業を展開していく必要がある。
マスコット管理事業(PDF 約93KB)	執行方法の改善	玉名のイメージアップや認知度を向上させるために、ゆるキャラグランプリ等の新規のイベントなどに積極的に参加するとともに、広く情報発信することによりキャラクターの商品化につなげていくなどの、成果向上に向けた取組みについて、検討する必要がある。
草枕の里事業(PDF 約96KB)	執行方法の改善	平成26年度に草枕温泉てんすい他5施設の指定管理者の公募が行われることから、効率性を向上させるために、草枕温泉てんすい他5施設と一体的な管理運営を検討するとともに、観光案内所などの新たな役割を持たせて、単独で指定管理者制度を導入するなど、草枕交流館のこれからの事業展開について、具体的な検討が求められる。また、玉名市内での認知度が低いことから、成果向上のために市外に限らず市内に向けても、認知度向上を図る手段について、検討する必要がある。