令和5年11月22日開催  定例市長記者会見

市長あいさつ 

皆さん、こんにちは。定例記者会見の開催に当たり、一言ご挨拶申し上げます。

さて、いよいよ明日に迫りました「第27回玉名大俵まつりwith産業祭」。昨年はあいにくの天気の中、どうにか雨がやんでの開催でしたが、3年振りの開催に約1万2千人の来場となりました。今年の天気予報は晴れ。気温もこの時期に関わらず、季節外れの22度予想と、汗ばむ陽気となる見込みです。昨年以上に多くの来場が期待されるところでもあります。今年の出走チーム数を申し上げますと、まずは重さ200キロの「小俵ころがし」ですが、小学生の部に15チーム、中学生の部に7チーム、高校生の部に7チーム、レディースの部に12チームがエントリー。そして重さ1トンの「大俵ころがし」に29チームがエントリーしております。これまでコロナ禍のため、全国各地で祭りの開催中止や規模縮小が続いておりましたが、今年は地域の祭りも再開し、各地に賑わいと笑顔が戻ってきております。五穀豊穣に感謝する「玉名大俵まつり」ですが、大俵が勇壮に引かれる様には無病息災、疫病退散の願いも祈念したくなるものであります。コロナを乗り越え、祭りを通じた人々の絆の深まりを、どうか多くの人に再確認していただき、存分に楽しんでいただければと思っております。

続いてこちらもイベントの紹介ですが、JR九州、温泉むすめ、玉名市の3者コラボによるデジタルスタンプラリーが12月1日から2月29日まで、3カ月にわたって開催されます。観光施設など、設定したポイントに二次元コードを設置し、コードを読み取ることで地域独自のスタンプを取得。スタンプを集め、応募した人の中から抽選で賞品を送付します。こちらも期間中、多くの皆さまに奮ってご参加いただければと存じます。

最後に、「本市と台湾桃園市の交流記念事業であるマラソンツアー」についてですが、ツアー参加希望者のパスポートの準備等々の都合も考慮し、一応の申し込み期間を本日まで延長しております。また、現地でのトップセールスのスケジュールについてもアポイントの調整など、現在、最終調整の段階です。こちらも確定次第、記者クラブ各位に共有させていただきたく存じます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

(以下、市長、発表事項の説明)