中期財政計画
更新日:2024年9月30日
1.中期財政計画策定の意義
本市はこれまで、行政改革大綱に基づき、行財政改革に取り組み、行政体制の整備や財政健全化に努めてきたところです。さらに、「将来に向けた持続可能な財政基盤の確立」と「安定した住民サービスの提供」の両立を図るためには、財政状況を的確に捉えた健全な財政運営を行っていく必要があります。
このため、令和3年度から令和7年度までの5年間を「行財政緊急対策期間」として、これまで以上に行財政改革を強力に推進するとともに、財政の健全化を確保し、今後の財政運営や予算編成の指針とするため、中期財政計画を策定するものです。
2.中期財政計画の目的
- 中長期的な財政収支を推計し、将来の財政運営の健全性を確保するための指標とします。
- 中長期的な財政収支を推計し、予算編成や予算執行に当たっての指針とします。
- 市民等に財政に関する情報を公表し、本市の行財政運営への理解を深めるものとします。
3.中期財政計画の基本的な考え方
- 期間
令和7年度から令和11年度までの5年間 - 対象会計
本計画の対象とする会計は一般会計とします。(令和3年度より九州新幹線渇水等被害対策事業特別会計を廃止し、一般会計への統合を行いました。) - 計画の見直し
今後の本市の財政状況や社会情勢の変化、諸制度の変更等を考慮し、毎年度見直しを行います。
令和6年9月 玉名市中期財政計画(令和7年から令和11年)(PDF 約434KB)
令和5年9月 玉名市中期財政計画(令和6年から令和10年)(PDF 約431KB)
令和4年11月 玉名市中期財政計画(令和5年から令和9年)(PDF 約239KB)