玉名市名誉市民・金栗四三ゆかりの地をめぐる金栗四三マラニック
マラニックとは、マラソン+ピクニックを合わせたスポーツです。
タイムや順位を競うのではなく、それぞれのペースで、日本マラソンの父・金栗四三翁のふるさと玉名市の歴史史跡や街、自然、そして、ゆかりの場所めぐりを楽しみましょう!
記事目次
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住家を訪ねるコース (9.5キロ)
新玉名駅から、金栗翁が玉名に帰郷した後、約50年過ごした玉名市小田地区を往復するコースです。豊かな田園地帯を抜け、現在は資料館も併設されている「金栗四三翁住家」や金栗翁の金言「体力・気力・努力」の石碑がある「金栗四三翁墓所」などを訪ねます。
住家を訪ねるコース紹介
(※画像をクリックすると、それぞれの地点のコース紹介動画のページへ飛びます。)
JR新玉名駅(スタート)
↓から
玉杵名大橋(新玉名駅から2.1キロメートル)
↓ から
小田地区(新玉名駅から3.7キロメートル)
↓ から
金栗四三翁住家・資料館(新玉名駅から4.4キロメートル)
↓ から
金栗四三翁墓所(新玉名駅から4.4キロメートル)
↓ から
JR新玉名駅(ゴール)
街めぐりコース(11.4キロ)
新玉名駅を起点に、金栗翁に関する資料を収蔵している「歴史博物館こころピア」や商家町、港町として繁栄してきた高瀬の歴史的遺産が今も数多く残る「高瀬裏川」、大河ドラマのロケ地にもなった「俵ころがし」、金栗翁が通った玉名高校(旧制玉名中学)、玉名温泉など金栗翁ゆかりの場所と玉名の観光スポットも楽しめるコースです。
街めぐりコース紹介
(※画像をクリックすると、それぞれの地点のコース紹介動画のページへ飛びます。)
JR新玉名駅(スタート)
↓から
歴史博物館こころピア(新玉名駅から2.4キロメートル)
↓から
高瀬地区/高瀬裏川水際緑地公園(新玉名駅から3.5キロメートル)
↓から
俵ころがし(高瀬船着場跡) (新玉名駅から4.4キロメートル)
↓から
JR玉名駅(新玉名駅から6.6キロメートル)
↓から
玉名高校(新玉名駅から7.1キロメートル)
↓から
疋野神社(新玉名駅から8.1キロメートル)
↓から
立願寺公園しらさぎの足湯(新玉名駅から9.1キロメートル)
↓から
JR新玉名駅(ゴール)
コース紹介動画(フルバージョン)
住家を訪ねるコース
街めぐりコース
金栗四三翁ってどんな人?
日本人初のオリンピアンで日本マラソンの父
玉名市名誉市民第1号の金栗四三翁は、日本人で初めてオリンピックに出場、当時のマラソン世界記録を3度も塗り替えました。自分で考案したオリジナルマラソン靴を開発したり、高地トレーニングを他に先駆けて始めたり、「箱根駅伝」を創設したり、マラソン普及のため、下関から東京間・樺太から東京間・九州一周を踏破し、全国走破を達成しました。生涯に走った距離は25万キロ・地球6周と4分の1です。マラソン・駅伝競技者として素晴らしい業績を残しています。
競技者として第一線を退いてからは、玉名市に帰郷。伝説の「マラソン世界最遅記録」を樹立したり、女子スポーツの発展に力を注いだり、楽しくゆっくりと走る健康マラソンの普及に尽力したり、数々の逸話・エピソードを残しています。
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