文京区立湯島小学校とオンラインでミニトマトの栽培学習会を開催しました!
本市と相互協力に関する協定を締結している東京都文京区の湯島小学校で、主要特産品のミニトマト栽培の学習会を開催しました。湯島小学校は、文京区との協定のきっかけとなった人物、金栗四三が湯島に住み、走って東京教育大(現筑波大)に通った縁で開催が実現しました。 また、ミニトマトの出荷量が日本一であるJAたまなから栽培方法の講師をしていただき、子供たちからたくさんの質問や意見が寄せられ賑やかな学習会となりました。
開催日時・場所・参加者
- 日時:令和3年6月9日(水曜日)午前10時10分から午前10時55分
- 場所:玉名市役所本庁舎3階 3-1会議室(Zoomによるインターネット中継)
- 参加者:文京区立湯島小学校第2学年67名
- 講師:JAたまな職員3名
当日の内容
湯島小学校の第2学年の1組35名、2組32名の2クラスの生徒が参加しインターネットで中継。
最初に玉名市の概要説明を行なった後、藏原市長が動画で登場。金栗四三を通じた文京区との縁やミニトマトの生産が日本一であることを説明され、「玉名のミニトマトに負けないぐらい美味しいミニトマトを作ってください」と激励のメッセージを送りました。
続いてJAたまなの小井出課長補佐がミニトマトの栽培方法を小学生向けにイラストや画像を使って分かりやすく説明。
水やりや追肥のタイミング、わき芽のとり方など大人も一緒に学べる内容でした。
最後に児童からは、「玉名ではどれくらいの量が生産されているの?」、「ミニトマトは何種類あるの?」とかたくさんの質問がありましたが、さすがJAたまなの北川課長、すべてを熟知されており、東京ドームに例えたりと小学生目線で答えました。
学習会後は、校庭でみんなで苗の植え付けにチャレンジ。
子どもたちは自分用のマイポットに一生懸命植え付けを行いました。
ミニトマトは開花から約50日ほどで収穫できます。
夏休み前後の収穫時期が楽しみですね。
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