監査の種類
更新日:2020年4月1日
定期監査
市の財政に関する事務の執行、管理、予算の執行が適正かつ効率的に行われているかについて、毎年度少なくとも1回以上の期日を定めて定期的に監査しています。
例月現金出納検査
会計管理者および企業出納員の取り扱う現金の出納について、毎月事務が適正に行われているかを検査しています。
決算審査
市長から審査に付された一般会計・特別会計および企業会計の決算書等について、計数の正確性を検証するとともに、予算の執行または事業の経営等が適正で効率的に行われているかを審査しています。
健全化判断比率・資金不足比率審査
市長から審査に付された健全化判断比率および資金不足比率の計数の正確性を検証するとともに、その算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかを審査しています。
財政援助団体等監査
市が補助金、交付金、負担金、貸付金、損失補償、利子補給その他の財政的援助を与えているもので、出納その他の事務の執行について、監査委員が必要と認めるとき、または市長の要求があったときに行っています。
住民監査請求
住民が、市の機関または市の職員について、違法や不当な公金の支出、財産の取得・処分や財産の管理を怠る事実等により、市に損害を与えたと認めるときに、監査委員に対して監査を求め、その行為の防止、是正、損害の補てん等の必要な措置を請求できる制度で、この請求があった場合には、監査を実施します。監査結果については、請求人に通知し公表します。
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