令和元年7月22日(月曜日)東京オリンピック2020に向けて、アンゴラ女子ハンドボールチームの事前キャンプ誘致のため出発しました。その様子をお伝えします。

7月24日

 玉名を出発してから約30時間の大移動、ようやくアンゴラ共和国ルアンダ国際空港へ到着。(日本時間7月23日(火曜日)午後10時30分頃)
空港到着後、アンゴラオリンピック委員会(COA)モンテイロ事務局長と在アンゴラ大使館澤田大使が貴賓室にてお出迎えしてくださいました。在アンゴラ日本大使公邸へ移動後、澤田大使へ玉名のお土産をプレゼント。その後、現地情勢について説明を受け、夕食会が開催されました。夕食会は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局と熊本県庁の関係者も同席のもと、和やかな雰囲気で行われました。

 

 7月25日

アンゴラ共和国訪問の2日目の午前は、ルアンダ州ヴィアナ市にある小学校を視察し、折り紙を使った文化交流を行いました。アンゴラの子どもたちは、初めて手にする折り紙にとてもワクワクした様子でした。
午後からは、アンゴラオリンピック委員会(COA)コンセイサオン会長主催の市長歓迎昼食会に出席しました。
その後、COAとの協議や現地スポーツクラブの視察を行い、夕刻にはアンゴラスポーツ関係者との交流レセプションに出席しました。

 7月26日

アンゴラ共和国訪問の最終日は、サクラメント青年スポーツ大臣を表敬訪問し、東京オリンピック2020事前キャンプに係る覚書調印式を行いました。