スクールバンドコンサートを開催しました。
スクールバンドコンサートを開催しました。
平成30年10月8日に玉名市民会館大ホールにおいて、スクールバンドコンサートを開催しました。このコンサートは、「音楽の都 玉名」づくりの一環として行っており、今回で6回目を迎えます。市内の学生たちが、日頃の練習成果を舞台で披露する事で、自信と意欲向上につなげるとともに、音楽を通じてお互いの交流を深めるために開催しています。
今回は、玉名中学校、玉南中学校、玉名高校、北稜高校、玉名工業高校、専修大学玉名高校の出演でお届けしました。コンクールとは違った雰囲気で、各学校とも時間いっぱい自由に、日頃の練習の成果を披露しました。
まず最初は玉名高校ギター部をお届けしました。「楓」「小さな恋の歌」「打上花火」「ハッピーエンド」「運命」と、アコースティックギター、エレキギター、ベース、ピアノ、ドラムと軽音楽の良さを十分披露しました。女子のツインボーカルものびのびと歌い、若さあふれるステージとなりました。
次に登場したのは、玉名工業高校 軽音楽同好会のステージでした。元気いっぱいの演奏で、1年生が「セプテンバーさん」2年生が「The beginning」3年生が「現状ディストラクション」と少人数ながら、バンド活動を思いっきり楽しんでいる様子が伝わってきて、会場のお客様からも激励の拍手が送られていました。
続いて演奏したのは玉南中学校吹奏楽部のみなさん。演奏に動きも加わり、見ても聴いても楽しめるステージでした。ノリノリの「YOUNG MAN」の後、ディズニーから「ミッキーマウスマーチ」「ハイホー」、ぐっと渋めに「津軽海峡冬景色」、最後は「ウィアー」でお客様もノリのいい曲に手拍子が沸いていました。
続いての演奏は、玉名中学校吹奏楽部のみなさん。テンポ良い「玉名中学校校歌マーチ」から始まり、「イツッアスモールワールド」「HANABI」「ハピネス」「Hero」と一生懸命に演奏している姿が、 聴いているお客様の心に届いたステージとなりました。
続いては、玉名工業高校吹奏楽部のみなさん。1年生だけの6名と少人数ながら、練習の成果を思いっきりこの「愛唄」に込めました。6名の部員が心から吹奏楽を楽しんでいる様子が伝わり、会場のお客様からも温かい拍手が送られました。
続いては、北稜高校吹奏楽部のみなさん。モットーが「自分たちの音楽で、誰かの心を動かす。勇気を与える。」のとおり、「やってみよう」「まつり」「ビリーブ」を精一杯演奏していました。「ビリーブ」では、顧問の由布先生も歌で加わり、会場のお客様も勇気を与えられたようでした。
最後は、専修大学玉名高校Venturesのみなさん。華やかなカラーガードも加わり、迫力の演奏をお届けしました。「魔法の鍵」「ミスターインクレディブル」「ダンシングヒーロー」「川の流れのように」とステージ狭しと踊り、演奏する姿に会場のお客様も感動し、拍手喝采となりました。
フィナーレは、専修大学玉名高校Venturesの演奏で「YOUNG MAN」の全員合唱でした。出演校が客席からステージに勢いよく集まり、「Y・M・C・A」の振り付けで元気よく熱唱しました。客席も一体となった会場は若さにあふれ、お客様もパワーをもらえたコンサートとなりました。
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