玉名市重要有形文化財の新規指定
更新日:2026年3月25日
寛政4年(1792)4月1日(朔日)雲仙岳が大噴火、眉山が海中へ崩落して大津波を引き起こしました。この津波で、対岸の玉名郡・飽田郡・宇土郡や天草の沿岸の村々や島原半島一帯を襲って甚大な被害をもたらし、玉名郡内では2,200余人(諸説あり)が亡くなったとされます。
菊池川右岸に位置する滑石や小浜周辺の被害について、『後見笑』(地震研究所所蔵・石本文庫)では「滑石村での死者は三人」と書かれていますが、小浜周辺の被害について記録する史料は現在見つかっていません。この墓碑2基には、それぞれ「寛政四年四月朔日」と死亡日が彫ってあります。被害が大きかった島原や飽田郡などには「寛政四年四月朔日」銘の墓碑が多く、これらは寛政4年の津波で亡くなった方の墓碑と考えらえています。滑石と小浜もこれらと同様のものと考えられます。
この墓碑2基は、滑石、小浜での被害を裏付ける貴重なものであり歴史的価値が高いものであることから、令和8年3月24日付けでこれらを玉名市重要有形文化財に指定しました。
【指定名称】
- サラシ山寛政四年津波墓碑
- 小浜寛政四年津波墓碑
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