農作業中の熱中症にご注意ください
更新日:2025年6月6日
農作業中の熱中症による死亡事故は日中の最高気温が30度を超える日が多い7月から8月に多い傾向がありますが、6月上旬であってもビニールハウス内などにおいては死亡事故が発生しています。 農作業を行う際は、次の熱中症予防行動のポイントを心がけましょう。
熱中症予防行動のポイント
暑さを避けましょう
- 換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。また、暑い日や時間帯は無理をしないことを心がけましょう。
こまめに水分補給をしましょう
- のどが渇く前に水分補給をしましょう。
- 1日あたり1.2リットルを目安に水分を摂取しましょう。
- 大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに。
単独作業は避けましょう
- 複数人で作業を行うようにし、時間を決めて連絡を取り合うなどして事故防止に努めましょう。
熱中症対策アイテムを活用しましょう
- 帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機を活用しましょう。
熱中症予防のための参考資料
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