気象災害により被災した農業施設・機械等の写真撮影および関係書類の保存について
更新日:2025年8月15日
気象災害により被災した農業施設・機械などの写真撮影および関係書類の保存について
(注意事項)令和7年8月豪雨による被災農業者への補助事業については、現時点では実施に関する情報はありません。今後、国や県からの情報が入りましたら、ホームページ・LINE・メールによりお知らせいたしますので、発動した場合に備えて写真撮影や書類の保存をお願いします。
大型台風や豪雨、地震などの災害により大規模な農業被害が出た場合、国による災害復旧などへの補助事業が行われる場合があります。
例として過去に令和2年7月豪雨による被災があった際には、農地利用効率化等支援交付金事業の被災者支援タイプが発動し、農業用施設の再建・修繕・補強や農業用機械の取得・修繕、農業用施設やハウスに流入した土砂の撤去費用などが助成対象となりました。
現時点では、補助事業の発動については不透明ですが、発動した場合に備えて、被災写真の撮影・保存や、証拠書類の保管をお願いします。
写真撮影のポイント
- 被災した状況が確認できる写真をとる(全景、被災箇所、機械の型式番号プレートなど、個別の機械や施設箇所ごとに、各方向から撮影を行う)
- 写真だけでは確認しにくい場合、被害の日時、場所、詳細な被害状況を手書きでもよいので記録として残しておくと補足資料になります。
証拠書類について
- 土砂の撤去など、被害を受けた日以降に作業を外注された場合には、見積書、発注書、納品書、請求書、領収書などの書類を保管しておくようにお願いします。
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