玉名大神宮
更新日:2009年3月2日
玉名大神宮と玉依姫の写真
菊池川右岸の玉名平野北側にあり、遥拝宮(ようはいぐう)とも言われています。周辺は「元玉名」と呼ばれ、玉名の地名の由来である「玉杵名」の地とされています。天照大神、景行天皇、阿蘇の4神、玉依姫(たまよりひめ)とその両親である菊池将監則隆夫妻を祭ってあります。日本書紀には、景行天皇が九州遠征の時に玉杵名の土蜘蛛を討伐した記事が書いてありますが、社伝によると、その時地元勢力の中尾玉守が天皇軍に味方し、その功績により玉名大神宮の宮司になったと伝えられています。
玉名大神宮
- 住所:熊本県玉名市玉名4600
- 電話番号:0968-74-1955