高瀬裏川水際緑地
更新日:2009年3月2日
高瀬裏川には、石垣や船着場など商家町、港町として繁栄してきた高瀬の歴史的遺産が今も数多く残っています。昭和55年全国で初めて国土庁が行った水際緑化モデル地区の指定を受けて整備を開始し、現在は裏川一帯に散策デッキを敷き、5下旬から6月上旬にかけて川沿い約700メートルにわたり咲き誇る花しょうぶが、訪れる人を魅了しています。
高瀬目鏡橋
永徳冶御蔵御茶屋と熊本とを結ぶ要衝の地であった菊池川の支流裏川にかかる橋。
全長15メートル、幅員4メートル、スパンドレルの径6.7メートルの規模をもつ凝灰岩の二重橋で、嘉永元年(1848年)町奉行高瀬寿平によって架けられたものです。2つのアーチと、仲ふくらみ反りかえる路線の曲線的な美観と、学理に基づく石造技術は実に見事です大八車が脱輪しないように片側にわだちが付けられています。
小崎橋
酢屋橋
荷物を人力で運ぶ時、足のふんばりができるように真ん中が窪み、両側が少し高くなっています。
高瀬裏川水際緑地
住所:玉名市高瀬
入場料:無料
駐車場:無。菊池川河川敷駐車場をご利用ください。
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