第100回箱根駅伝・箱根駅伝展が開催されました
1月2日から3日にかけて、正月の風物詩でもある「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」が開催され、藏原市長が、往路のスタートを見守りました。
あわせて、12月27日から1月9日にかけて、『箱根駅伝100回記念「報道写真で振り返る箱根駅伝展」』が日本橋三越本店で開催され、金栗翁の元祖マラソンシューズや、金栗翁直筆の日記を特別に展示し、1月2日には、藏原市長が、来場者を出迎えました。
箱根駅伝とは
箱根駅伝が誕生したのは、1920年(大正9年)。
金栗翁を中心としたメンバーにより、「世界に通用するランナーを育成したい」との思いから、早稲田、慶応、明治、東京高師(現:筑波)の4校が集められ、「四大校駅伝競走」として始まりました。
その後、次第に参加校が増え、現在のような箱根駅伝へと変遷していきました。
詳しい情報は、箱根駅伝公式サイトをご確認ください。
箱根駅伝100回記念「報道写真で振り返る箱根駅伝展」
今回の箱根駅伝は、100回を迎える記念大会ということもあり、これまでの歴史的な名場面を報道写真で振り返る特別企画展が、12月27日から1月9日にかけて、関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催、玉名市協力のもと催されました。
読売新聞社提供の写真パネルの展示が中心で、1月3日までは、金栗翁の元祖マラソンシューズと、金栗翁直筆の日記の特別展示を行いました。
元祖マラソンシューズは、マラソン足袋などを手掛けていた「ハリマヤ」で作られたもので、今のマラソンシューズの原型といえるものです。
直筆の日記は、1919年(大正8年)11月15日のもので、箱根開催が決まった記述等が記載されております。
企画展会場では、来場者へのノベルティの配布や、金栗翁の功績の発信及びPR活動を行い、大いに盛り上がりました。
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