出水期(しゅっすいき)における備え

出水期(しゅっすいき)とは、集中豪雨や台風などにより洪水が起きやすい6月から10月の間をいいます。この期間は、河川の氾濫や道路の冠水が頻発し、生活に大きな影響を及ぼすことがあります。そのため、ハザードマップの確認、気象情報の収集、国・県・市から発信する情報の収集など事前の備えが必要です。あなたの行動一つが大切な生命を守ることにつながります。

ハザードマップの確認

ハザードマップは、自宅周辺の洪水リスクを把握するための重要な情報です。玉名市のホームページから閲覧することができます。ハザードマップを見ることで、自宅が洪水の危険区域に位置しているか、最寄りの避難所はどこか、避難経路は何かを確認することができます。

• 玉名市総合防災ハザードマップ及び指定避難所の場所について
  

気象情報の収集

気象情報は、出水期の安全確保に欠かせない情報源です。国・県・市から発信される情報、テレビ、ラジオ、インターネットなどで最新の天気予報や警報・注意報を確認しましょう。特に、台風の接近や集中豪雨の予報が出た場合は、早めに避難準備を始めることが重要です。

参考までに

• 熊本地方気象台(外部リンク)
• 国土交通省川の防災情報(外部リンク)
• 熊本県統合型防災情報システム(外部リンク)
• 防災情報くまもと(外部リンク)

河川の氾濫や道路の冠水により市道の通行止めを行うことがあります

出水期には、河川の氾濫や道路の冠水により市道の通行止めを行うことがあります。また、災害の恐れがある場合には事前に全面通行止めを行い、注意喚起を呼びかけます。

大雨時における境川東側の市道「春出築山小学校線」の通行について

境川東側の市道「春出築山小学校線」は、出水期には境川の氾濫により冠水することがあります。市では事前に注意喚起を呼びかけるため「この先大雨時冠水」との看板を設置する予定です。

大雨時に少しでも危険を感じた場合は、車両は通行しないで別の安全なルートを選択してください。

• 市道春出小学校線(外部リンク)
• 熊本県設置の境川河川カメラ(外部リンク)
• 熊本県設置の境川河川水位情報(外部リンク)

場所