特定個人情報保護評価について
更新日:2024年12月10日
特定個人情報保護評価とは
マイナンバーを含む個人情報ファイルを特定個人情報ファイルといいます。
特定個人情報保護評価とは、特定個人情報ファイルを保有しようとする又は保有する地方自治体等が、特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の権利利益に与える影響を予測した上で特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを分析し、このようなリスクを軽減するための適切な措置を講じていることを宣言するものです。
特定個人情報保護評価の詳しい内容については、下記のリンクよりご確認いただけます。
評価の対象
特定個人情報ファイルを取り扱う事務は評価の対象となります。ただし、職員の人事、給与等に関する特定個人情報ファイルのみを取り扱う事務、対象人数が1,000人未満の事務など、評価の実施が義務付けられない事務もあります。
評価の種類
対象人数、取扱者数、特定個人情報に関する重大事故の発生の有無により、基礎項目評価、重点項目評価、全項目評価から実施すべき評価の種類を判断し、特定個人情報保護評価書を作成します。
評価書の公表
特定個人情報保護評価書は、ホームページ等で公表することが義務付けられています。
作成が完了した評価書から順次公表します。
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