九州看護福祉大学学生が作成した岱明町鍋校区マップを岱明公民館に展示しています!

九州看護福祉大学看護学科4年生が岱明町鍋校区を探索、インタビューして作成した鍋マップを岱明公民館に展示しています!!

平成27年7月末〜9月にかけて、玉名保健センターで実習を行った学生4名が、岱明町鍋校区を探索、鍋の方に鍋のいいところなどをインタビューしました。  

保健師・看護師をめざす学生たちが、保健師の役割を通して赤ちゃんから高齢者までの方々が健やかに暮らしていくためのしくみや支援について学びを深めました。岱明町鍋校区を探索し、暮らしの様子についてインタビューをしました。インタビューには、区長、民生委員・主任児童委員、鍋支館長、鍋小学校校長、岱明中学校校長、食生活改善推進員、母子保健推進員、鍋で農業を営まれている方など、多くの方にご協力いただき、鍋の人々のつながりの深さや温かさをたっぷり感じられた実習となったようです。

実習の最後には、鍋農業協同組合会議室においてインタビューにご協力いただいた方にお集まりいただき、似顔絵やイラストをふんだんに盛り込んだ鍋校区マップ(地図)を作成し、探索やインタビューからみえた鍋校区のいいところや「こうなるともっといいな。」という課題などについてまとめ、報告がありました。

参加された方からは、

「長年、鍋校区に住んでいても知らないことがたくさんあった。調べてもらってうれしい。」「今、一番鍋について詳しいのは、学生さんたちかもしれない。」という感想をいただき、充実した発表内容となっていました。

鍋校区マップ(地図)は岱明町公民館に展示しています。ぜひ、ご覧ください!

展示は、平成27年12月25日(金曜日)まで行っています。