10月は食品ロス削減月間です
更新日:2025年10月1日
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」といいます。日本では、食料の多くを輸入に頼る一方で、たくさんの食料が食べられないまま廃棄されており、年間約464万トン(2023年度推計)もの食品ロスが発生しています。これは国民1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約102グラム)の食べ物を捨てていることになります。また、食品ロスは、可燃ごみとして燃やされることで二酸化炭素排出や焼却後の灰の埋め立て等による環境負荷を生じさせています。大切な食べ物を無駄なく食べきることは、環境にやさしい行動でもあります。
食品ロスを減らすためのひと工夫
- 家にある食材を優先的に使い、買い物の際は使い切れる分だけ買うようにしましょう。
- 料理は食べ切れる分だけ作り、食材によっては、茎や皮も調理して無駄なく使いましょう。
- 食品ロスを減らすためには、一人ひとりが意識し、行動することが大切です。日常生活の中でできることから始めましょう。
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