横島町文化財保存顕彰会「熊日緑のリボン賞」受賞報告
更新日:2023年4月1日
令和5年1月27日、横島町文化財保存顕彰会が第126回熊日緑のリボン賞受賞報告のため市長を表敬訪問されました。
横島町文化財保存顕彰会は、旧横島町にある文化財の保存顕彰を図り、郷土文化の進展に寄与することを目的に昭和41年に発足しました。国指定重要文化財である旧玉名干拓施設の草刈り作業など文化財の清掃活動に加え、横島小学校や有明中学校へ出前授業を行い、子どもたちに郷土の歴史や文化について伝えています。
熊日緑のリボン賞は、長年にわたって県内で社会奉仕や環境美化に取り組んでいる人たちをたたえるため、昭和34年に創設された賞です。50年以上にわたる顕彰会の活動が認められ受賞したことに沼垣堅基会長は「長年の活動が認められ非常に光栄。旧玉名干拓施設は全長5.2キロメートルもありその管理は大変だが、みんなと協力していきたい」と想いを語りました。
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