旧玉名干拓施設
更新日:2023年12月22日
旧玉名干拓施設(きゅうたまなかんたくしせつ)
【種別】国指定重要文化財(建造物)
【員数】堤防4基、樋門3基
【指定年月日】平成22年6月29日
【所在地】玉名市大浜町、玉名市横島町横島
【所有者】玉名市
【内容・特徴】
- 指定内容(WORD 約44KB)
- 玉名市の干拓遺産(PDF 約3MB)
- 干拓パンフレット
干拓パンフレット全体図(PDF 約1MB)
干拓パンフレット干拓年表(PDF 約395KB) - 玉名市干拓関連施設調査報告書
玉名市干拓関連施設調査報告書(第1章から3章)(PDF 約7MB)
玉名市干拓関連施設調査報告書(第4章)(PDF 約7MB)
玉名市干拓関連施設調査報告書(第5章、附編、資料編)(PDF 約5MB)
旧玉名干拓施設は、菊池川流域日本遺産の構成文化財です。
菊池川河口には広大な干潟があり、堤防を築いて潮止めすることで耕作地を開くことができました。その規模は年を追うごとに大きくなり、明治時代中頃には高さ3〜6mの石積みが長さ5.2kmにも及ぶ、当時国内最大級の「旧玉名干拓施設」の堤防が築かれました。「海の万里の長城」とも称されるこの堤防は、城の石垣のような様相で、近くに佇むと見る者を圧倒し、秋の収穫時には金色の稲穂と石積みの堤防群とが美しいコントラストを見せてくれます。
紹介動画
横島町文化財保存顕彰会作成動画
【地図】
追加情報
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