令和7年度春季玉名俳句大会結果発表

更新日：2025年6月2日

令和7年4月29日 (火曜日・祝日)に玉名市民会館において、春季玉名俳句大会が開催されました。
結果は以下のとおりです。(敬称略)

表:令和7年度春季玉名俳句大会結果
順位	受賞者	受賞句
1位	大野　敬子	平凡な日こそ幸せ花はこべ(へいぼんなひこそしあわせはなはこべ)
2位	鍋倉　恵子	八十路とは転びやすくて春の泥(やそじとはころびやすくてはるのどろ)
3位	下川　冨士子	老人の笑ふてばかり夕桜(ろうじんのわろふてばかりゆうざくら)
4位	山村　恵子	両の手に物産館の春キャベツ(りょうのてにぶっさんかんのはるきゃべつ)
4位	松村　峰子	咲き満ちて空洞の幹なる大桜(さきみちてうろのみきなるおおざくら)
4位	前本　純子	手習ひの手話の指先春の歌(てならひのしゅわのゆびさきはるのうた)
4位	加藤　美穂	柳絮飛ぶ母の教へは今もなほ(やなぎわたとぶははのおしへはいまもなほ)
4位	畠山　昭子	棒切れも西方への杖花筏(ぼうぎれもさいほうへのつえはないかだ)